小鳥達は(ひばり)はいなくなってしまいました。
これが最後に見た、小さな命の最後となってしまいました。26日に雨の中どうしているかと見に行ったときの姿です。23日のあ日より少ししっかりしたように見えて、ほっとしました。27日は晴天で暑い日で、心配していましたが行くことが出来ず、28日夕方に様子を見に行くと、本当にショックでした。そこには小鳥達は一羽もいませんでした。烏よけの糸も張ってやっていたのですが、多分やられてしまいました。本当にショックです、あの時の小鳥達のぬくもりがまだ私の手にはっきりと残っています。覗き込んだ時に、こちらを見ていた、あの小さな瞳が私の目にも心にも焼きついています。黒いカラスが覗き込んだときも、小鳥達は私を見た時と同じ瞳をしていたのでしょう。親鳥が来たときは、オレンジ色の口を大きく開いていた、姿を思い出します。残酷です。これが生きると言うことなのでしょうし、理解は出来るのですが。カラスはカラスで、生きるために必死です。山には可愛い七つの子供達もいるはずです。あの温もりと、疑う事を未だ知らないあの黒い小さな瞳が・・・・・・・・・・・・・
- 2012.05.29 Tuesday
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- 22:08
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- by hiramatuya